技術書典4 : Flutterミニレシピ を読んでの感想
はじめに
4/22に技術書典4に行きました。初めての技術書典。
50分くらい前に着いたのにもう既に長蛇の列で不安になりましたが、概ね欲しいものは買えました。
せっかくなので購入した本の感想を書いていこうと思います。
そもそもブログ書くのも10年ぶりくらいwなんですが、書こうと思ったのは心の中に以下のツイートが流れて来たのがきっかけです。
おはようございます #技術書典 Day2です。きこえますか…技術書典で戦利品を獲得したみなさんのタイムラインに直接呼びかけています…。感想をブログやTwitterに書くのです…著者がすごい喜びます…。めっちゃ喜んで次のモチベに繋がります…。
— mhidaka@技術書典 (@mhidaka) 2018年4月22日
書籍と概要
ということで、今回は@konifarさんの「Flutterミニレシピ」を所感をまとめさせていただきます。
FlutterはGoogle I/O2017で発表されたAndroid / iOS クロスプラットフォームSDKで、現在Beta2となっています。
本書の構成は以下のようになっています(雑)
- テーマ
- カスタムフォント
- 画面の向きに応じたレイアウト
- フェードインアニメーション付きイメージ
- 見出し付きリスト
- データ永続化
- ネットワーク
- リンク集
感想
著者のkonifarさんが
Flutterの導入から半歩先くらいの、Flutterでアプリを作るためのちょっとしたレシピ
と書いている通り、公式のCookbookやCodelabさわり始めたくらいからオリジナルアプリを作り初めの方にピッタリのレシピ本だと思います。
私もCookbookやCodelabやった程度のレベルですが、パッケージからのフォント読み込みやSQLiteは公式プラグインがないこと(あるだろと思い込んでた。非公式ならある)、画面向きに応じてのGridViewのカラム数変更などは大変参考になりました。
ただし、本書のコンセプトと外れるためSDK導入やDartの詳細には触れていないので、0から始める方は公式や他の日本語記事を参考にしてある程度Flutterについて分かってきたら本書を手に取るといいと思います。
あと最後の著者紹介でとにかく表紙イラストが大変だったことが伝わってきますw
終わりに
次回作も期待。
Flutter楽しい!ときめきます!!
余談ですが、Kyashで決済するとkonifarさんめっちゃ喜ぶので次回はみんなKyashで決済しましょー。
他の書籍に関してもできる限りブログにアップしていきます。