技術書典4 : 初めてのシングルページアプリケーション Vue.jsとFirebaseで作るミニWebサービス を読んでの感想
書籍と概要
今回は「初めてのシングルページアプリケーション Vue.jsとFirebaseで作るミニWebサービス」の感想です。
こちらは電子版で購入しました。
購入した理由は、少し前にVue.jsでWebやりそうな雰囲気あったので少しだけ勉強しましたが、最終的には自分がやることはありませんでした。
ちょっとかじった程度で中途半端な感じで終わって気持ち悪かった…少しずつでいいからWeb系もできるようになっていきたいと思い、技術書典4の後にTwitterのTLを見てて本書が良さそうだったので購入しました。
本書の構成
構成としては以下の通りで、メインはMarkdownエディターを作成し、機能追加していくところになります。
- サーバーレスシングルページアプリケーションの基本
- 開発環境セットアップとデプロイ
- Googleアカウントでのユーザー登録とログイン状態判別
- Markdownエディターの作成
- Webサービスとして公開するまでの必要な準備
感想
まったくの初心者だと厳しいかもしれませんが、HTML / CSS / JS / Vue.jsを少しだけでもやったことがあればそこまで苦しむことなく読み進められるはずです。
最初は最低限の機能からアプリにどんどん機能を追加していって、さらにはFirebaseとの連携もできちゃう…ここまでやると結構達成感あります。
Vue.jsもよい復習になりました…
個人的に重要だなって思ったのは第7章の「Webサービスとして公開するまでの必要な準備」だと思いました。 最終的にWebサービスとしてリリースするには「これまで本書やってきたことだけでは足りないよ、こういうところもしっかりやらないとユーザーも定着しないし後で困るよ」っていうことが短いですが記載されているので必ず読んでおくといいと思います。
終わりに
Webもやってみると結構面白いですね!
普段アプリばっかだから、毎日少しずつでいいからWebもやっていこう。